「サプリを出してみたけど、警戒して食べない…」 そんな時に試していただきたい、食べさせ方の工夫をまとめました。 ワンちゃんの性質や、ご家族の気持ちの伝わり方を知ることで、 グッとスムーズに食べてくれることもあります。
「うちの子のペースで、たのしく続けていけるように」 私たちスタッフから、工夫のヒントをお届けします。
まず知っておいていただきたいのは、ワンちゃんは初めてのものを警戒する性質があるということです。 それは決して「サプリがイヤ」だからではなく、「知らないもの」「初めてのにおい」に慎重なだけ、ということも多いです。
そして、ワンちゃんはご家族のことを本当によく見ています。 「食べてくれるかな…」「また食べてくれなかったらどうしよう…」という不安や、 うまくいかなくてイライラしてしまう気持ちも、実はじわっと伝わってしまいます。
サプリを食べてくれないからといって、怒ってしまうのは逆効果。 「よくわからないものを出されたうえに、ママ(パパ)の表情も怖い…」となってしまっては、ますます警戒してしまいます。
うまくいかない時こそ、深呼吸をひとつ。 ご家族がリラックスしていると、それだけでワンちゃんも安心しやすくなります。
サプリをあげるときは、特別な儀式のように構えすぎないことも大切です。 「さあ飲もうね!」と気合を入れすぎるよりも、 いつものごはんやおやつの延長線上で、さらっと出してあげるイメージがおすすめです。
サプリをあげる時間が、ワンちゃんにとっても、ご家族にとっても「イヤな時間」にならないことが、長く続けるいちばんのポイントです。
ひと口に「サプリ」と言っても、食べ方の好みはワンちゃんによって本当にさまざまです。 たとえば…
フードのいちばん上に犬康食・ワンをそっと乗せてあげると、 気づかずにそのままパクパク食べてくれる子もいます。 においをかいでから食べるタイプの子に向いている方法です。
逆に、見た目の変化に敏感な子は、 犬康食・ワンが見えないようにフードの中に混ぜ込んでしまうほうがうまくいくことも。 少量のお湯でふやかしたフードに混ぜるのもおすすめです。
「これは特別なおやつだよ」と声をかけながら、 手のひらから1粒ずつあげてみるのもひとつの方法です。 食べ物を人の手からもらうのが好きな子には、この方法が合うことも多いです。
このほかにも、
「フードの一番上に乗せると気づかずパクパク食べる子」もいれば、 「見えないように中に混ぜたほうが食べる子」もいて、本当にさまざまです。 ワンちゃんそれぞれの『食べやすさ』を、一緒に見つけていきましょう。
どれだけいい原材料を使って、いいものを作っても食べてくれなければ意味がない… だから犬康食・ワンはその子にあった食べさせ方ができるよう3つのタイプをご用意しています。 ・チーズパウダーをまぶした粒タイプ ・オヤツ感覚のジャーキータイプ ・アレンジ色々顆粒タイプ
「うちの子は本当に食べてくれなくて…」というご相談も、私たちは何度も伺ってきました。 そんなときこそ、おひとりで悩みすぎず、ぜひ一度ご連絡ください。
このページでご紹介した工夫のほかにも、 私たちスタッフ自身の食べさせ方や、お客様から実際に伺った体験談がたくさんあります。 「うちの子の場合は、どうしたらいいかな?」と思ったら、 どうか遠慮なく、迷わずお電話でご相談ください。 ワンちゃんの性格や、今のごはんの状況などを伺いながら、 その子に合いそうな方法を一緒に考えさせていただきます。 困ったら迷わず助けて~とお電話ください。