ワンぱくっ！ごはんの
始め方ガイド

ご存知でしたか？ごはんの切り替えって実はデリケート。フードは、急にすべてを切り替えるよりも、 すこしずつ混ぜながら7～10日ほどかけて切り替えていくのがおすすめです。
ワンちゃんのお腹の負担をやわらげながら、新しい味に慣れてもらうことができます。
私がオススメする一番の方法は、1日1割ずつ10日間かけて徐々に慣らしてあげること。

※あくまで目安と考えてあげてください。お腹の様子やうんちの状態を見ながら、日数をもう少し長めにとってゆっくり切り替えてもかまいません。

1日に与える量は、ワンちゃんの体重・年齢・運動量などによって変わります。
まずは下の表を目安にしながら、実際の体型やうんちの状態を見て、 少しずつ調整してあげてください。
間違えやすいポイントとして体重は現在の体重ではなく理想体重で考えてあげましょう。
例：もともと8kgだったけど太って現在は10kgのワンちゃん。目安量は10kgではなく「8kg」で考えてあげましょう。

※上記はあくまで目安量です。
たくさん散歩したりよく動く子は少し多めに、ぽっちゃり気味の子やシニア期の子は少し少なめに…と、 ワンちゃんの様子を見ながら5〜10％ほど増減してみてください。

• フードを変えたら、うんちが少しゆるくなりました。
  急な切り替えや、量を増やしすぎたことが原因になることがあります。
  いったん量を少し減らし、これまでのフードの割合を増やすなど、 もう少しゆっくり切り替えて様子を見てあげてください。
  元気や食欲まで落ちている場合は、かかりつけの獣医師への相談もご検討ください。
• まったく食べてくれません…どうしたらいいですか？
  器の高さや、ごはんを出している環境、間食（おやつ）の量など、 環境や与え方が影響していることもあります。
  お湯をかけて香りをたたせてあげるなどの工夫もできます。
  くわしいチェックポイントや工夫については、 フードを食べてくれない時は のページもあわせてご覧ください。
• ウチのコ、アレルギーがあって…
  アレルギーをお持ちのワンちゃん、口にするものは本当に気を使いますよね。
  ワンぱくっ！ごはんの原材料は下記が全てです。ご不安な場合は、原材料や成分表をお手元にご用意のうえ、 かかりつけの獣医師にもご相談いただくと安心です。
  【原材料】 鶏肉、大麦、鰹節、玄米、アジ節、黒米、鶏レバー、甜菜繊維、ビール酵母、米油、米ぬか、卵黄、野菜類（大根葉、キャベツ、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー）、 クマイザサエキス末、昆布、セレン酵母、ビフィズス菌、L-トレオニン、ミネラル類（牛骨未焼成カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、亜鉛、鉄、銅）、 ビタミン類（A、D、E、B2、B12、パントテン酸）