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ペットの健康コラム

愛犬が冬に寝るときはどんな対策をすればいい?寒いと感じさせない工夫3選

  • 2020/12/21

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冬になると、朝晩がとくに冷えるようになります。愛犬が夜、寒い思いをしているのではないかと心配になりますよね。

 

寒さが厳しくなる夜は、やはり寒さ対策が必要です。この記事ではどのような対策をすると効果的なのか、詳しくご紹介しま
す。

 

 

犬が冬に寝るときの対策①エアコン

 

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愛犬が寝るときの寒さ対策として、もっとも便利に使えるのはエアコンです。エアコンなら、一度室温が温まれば、そこまで電気代を使わずに長く室温を保てます。

 

犬が快適に眠れる温度である、20度~25度にエアコンを設定するとよいでしょう。

 

ただ、エアコンを使用するときは湿度が下がりやすくなるので、乾燥の対策もするようにしてください。そばに濡れタオルを置いたり、加湿器の電源を入れておいたりするとよいでしょう。

 

犬が冬に寝るときの対策②冬用の寝床

 

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冬に犬が寝るときは、寒くないように暖かい寝床をつくる必要があります。

 

クレートなどで四方を囲まれた空間を用意すれば、犬自身の体温で空間が温まり、温度が高くなるのです。

 

クレートの周囲を毛布やタオルでくるむことで、保温性はより高くなります。クレートの中にも湯たんぽを入れたり、段ボールを敷くことでさらに暖かい空間をつくれるのです。

 

普段屋外で過ごしている犬も、小屋の周りや中を対策することで、寒さしのぎができる空間があれば、寝るときの体への負担は軽減します。

 

ただ雪がちらつくような時や、夜は氷点下を下回るというような、普段とは違う厳しい寒さになるときは玄関に入れてあげるなどの対策をとってくださいね。

 

犬が冬に寝るときの対策③パジャマを着せる

 

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夜は外の気温が下がり、厳しい寒さとなります。愛犬がいる部屋の温度が下がって心配という場合には、パジャマを着せてあげるのも手段の一つです。

 

冬用のパジャマはペットショップで販売していますし、ネットショッピングでも多数見つけることができると思います。愛犬のサイズにあった、暖かいパジャマを選んであげてください。

 

洋服は電力や低温やけどの心配もない、体にやさしい寒さ対策です。

 

犬の寒さ対策を行う上での注意点

 

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愛犬が寝るときに寒さ対策を行う上で、注意しなければならない点があります。愛犬の健康に関係する事柄なので、チェックしておいてください。

 

やけどに注意する

寝ているときは動かないので、知らず知らずのうちに一部分に熱が集中してしまい、やけどを起こしてしまう可能性があります。

 

たとえば、ヒーターやホットカーペットには一部分だけを局所的に暖め過ぎてしまうので、寝るときの対策にはあまり適していません。

 

なるべくエアコンか、電力を使わない防寒対策をとりましょう。どうしても暖房器具が必要な時は、ペット用の安全なものを選んでください。

 

乾燥に注意する

寝ているときに常に暖房器具を使っていると、室内が乾燥してしまう恐れがあります。

 

冬場はただでさえ空気が乾燥していますので、極端に湿度を下げると体への負担がかかるのです。皮膚のトラブルにもつながるので、ぬれタオルや加湿器を置き、対策をとるようにしましょう。

 

愛犬が冬に寝るときの対策を万全にしよう

 

愛犬が冬に寝るときの対策についてお伝えしてきました。寝るときに寒い状況が続くと、体へ大きな負担がかかってしまいます。

 

寒い冬でも、室内であたたかく寝られるようにすることが、季節の変わり目を健康的に乗り切る方に直結するので、しっかり対策しましょう。

 

対策をする際には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

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