「顆粒は苦手でしたがジャーキーに変えたら大喜び。『ワン』を始めてから心配事も減っていきました。レモンが一番わかっているんですね。体調が悪い時もジャーキーを見せたらガバッ！『これ食べたら大丈夫！』ってパクパク！朝晩かかさず、体調が悪い時は増量。いつもの通り、毎日元気に飛び回ってます」 　今も子犬時代みたいに元気！お医者様もレモンちゃんの体つきを見て「若い！」とびっくり、ウンチも毎日しっかり、お散歩も１日２、３回行くことも。 「レモンは意思がはっきりしているんです。『お散歩？ごはん？』『今日はお洋服着る？』なんて聞くと『こっち』『今日はいや』とお返事。トイレも膝に来て『早く連れてって！』。しかも夜中起きたくないからと、自分でオムツお場所に行って『今日はこれ履くわ』（笑）。助かるけど、私がレモンにリードされて…違うことをしたら無視されるし（笑）。それにお花の生徒さん達と一緒にお散歩に行くと、レモンが先頭に立って『ちゃんと全員ついてきてる？』（笑）お散歩中も、他のワンちゃん達がレモンに『大好き♥』って来るんですよ。でもレモンはツーン！女王様気質？（笑）」 　笑顔の奥村さんは、最後にしみじみ語れらました。「今こうして元気にしているのも『ワン』のおかげだと思います。困ったときの神頼みがジャーキーなの。そして亡くなった親友のおかげ。彼女がレモンとの出会いのきっかけなんです。長年病と闘っていた彼女が、犬との暮らしの素晴らしさを教えてくれました。彼女のおかげで今の私とレモンがいます。今も彼女が守ってくれている、そう信じています。親友と『ワン』、この二つがレモンにとって大きな存在。このまま２０歳まで健康で長生きしてくれたら…と思います」