大切なワンちゃん、ネコちゃんを守るのは私たち。

体調に合わせて増量を

たいせつな家族の一員である、あなたのワンちゃんネコちゃん。
言葉を話せないペットの健康は、私達人間が守ってあげなければいけません。かわいいペットが、いまどんな環境で生活をしていて、本当に健康かどうか、そしてこのままで大丈夫なのか、考えてみませんか?

犬の食環境について

ペット達が危ない!!この環境

生きるために必要なエネルギーは、毎日の食事から得ています。
「ペットフードは栄養たっぷり。これだけ食べさせていれば大丈夫」と安心しきっていませんか?ペットフードは、大切なワンちゃんネコちゃんが食べるにもかかわらず、原材料や添加物に対して人間の食べ物ほどきびしい規制がありません。
原材料では必要な栄養バランスがとれていても、加熱など加工するときに失われてしまう栄養素も多いのです。
また、人間の食べるものをほしがるからといってむやみに分け与えるのも良くありません。ワンちゃんネコちゃんの必要とする栄養素は、人間とは違うからです。
適切な質のいい食事をとり続けることができなければ、体はだんだん弱っていってしまいます。
そして、現代においては車の排気ガスなどによる大気汚染、オゾン層破壊による有害な紫外線などの環境汚染。
また、運動不足、栄養過多による肥満など…。
ペット達にとっても、深刻なストレスだらけの社会で私達とともに暮らしているのです。

ドロドロ血液が万病のもとに

このような環境のもとで、ワンちゃんネコちゃんの体はどうなっていくのでしょうか。
体の中に老化などを促進させる活性酸素がたくさんできます。
特に血管や血液は活性酸素の影響を受けやすく、血管がボロボロに傷んだり、血液がドロドロになってしまうと、体のすみずみに必要な栄養素を運べなくなります。
血液がドロドロであること、それ自体は病気ではありませんが、生活習慣病にかかりやすい不健康な状態です。

腸内環境にも注意

血液だけでなく、腸内環境も環境からさまざまな悪影響をうけています。
腸の中には、「善玉菌」と「悪玉菌」があることが知られています。
かたよった食事や運動不足、ストレスをかかえるなどして「悪玉菌」が増えると、有害物質が作りだされ、悪いものまで体の中に吸収されてしまいます。それが汚れた血液となって全身に循環してしまうのです。その結果、全身の細胞の働きが弱ってしまい、内臓の機能もおちてしまいます。
また、体内免疫の中で腸管免疫は特に重要な役割があります。
ですから、腸内の状態が悪ければ、毒素がたまっていくばかりではなく、病気を予防し、治す力もどんどん弱ってしまうことになるのです。

ペットたちは深刻なダメージをうけています。

アトピー性皮膚炎などのアレルギーや、糖尿病や心臓病などの生活習慣病にかかるワンちゃんネコちゃんが多くなってきています。『病院には通っているけれど、なかなか良くならない…』ということもよく聞きます。
家族の一員として大切にされるようになり、ずいぶん長生きできるワンちゃんネコちゃんも増えていることで、老化による症状や病気もよく見られるようになりました。
人間と同じようにすごす現代の生活習慣や、長寿化による老化により、ワンちゃんネコちゃんの体が病気にたいして弱くなってきているようなのです。

犬の生活環境の変化

「室内で犬を飼うのはかわいそう?」犬の飼育場所の変化

犬はもともと狭いところが好きで落ち着ける居場所が必要と考えられています。また、体調管理や事故の可能性という観点でも「室内飼い」はワンちゃんにとっても良いことと考えられています。
小型犬に人気がある昨今では、特に「室内飼い」の割合が年々増加傾向にあります。
犬の主飼育場所
犬の主な飼育場所一覧

犬の純血種と混血種の割合

飼育環境に制限がある日本では「純血種」が人気傾向

過去に異犬種の交配がない犬を「純血種」と呼びます。まだ新犬種として認定されてない場合も「混血種(雑種)」として区分されます。
純血種は成長サイズが分かり易いため、飼育環境に制限がある日本国内では純血種が好まれるケースが多いようです。
犬の種類
現在飼育している犬の種類データ

猫の生活環境の変化と純血種と混血種の割合

「室内飼い」が大幅に増加する背景には飼い主の「単身世帯増加」

交通事故や病気のリスクを減らすために室内飼育する家庭が増えている傾向にあるようです。室内で飼い易いという観点で、国内の定年後の単身世帯が猫を飼い始めるケースが増えているようです。
また、飼育している猫の種類では「純血種」の割合が少ないものの、近年では「純血種」が好まれる傾向が年々高くなっていることがグラフからも分かります。
猫の主飼育場所
猫の主な飼育場所データ一覧
猫の種類
現在飼育している猫の種類データ一覧

犬と猫の平均寿命

生後1年で成犬(成猫)となり、14~15歳が平均寿命

「10歳で大往生」と言われた昔よりも、飼育環境や食事などが進歩し、犬・猫ともに平均寿命は長くなっています。
犬の平均寿命は、小型犬・中型犬は15歳、大型犬は10歳ほどと、大型犬になるほど心臓や関節にかかる負担が大きいので寿命が短いと言われます。
また、純血種は先天性の病気を発症しやすく、混血種(雑種)に比べると短命と言われています。混血種は基本的に病気に強く、先天性の病気もありません。
犬猫平均寿命

2013年の犬の平均寿命は14.19歳、猫の平均寿命は15.01歳。
犬・猫ともに寿命は伸張傾向にある。

犬・猫の平均寿命データ

※犬全体には「サイズ不明」、猫全体には、「ふだん家の外に出るか否か不明」を含みます。
※平均寿命算出元データは「(一般世帯で)過去10年間に飼育された犬猫」のため、野良犬・猫、ブリーダーやショップで死亡した犬・猫は算出対象に入っておりません。
出典:平成25年全国犬猫飼育実態調査 一般社団法人 ペットフード協会


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