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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策


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2008年10月31日

ペットの為の災害対策 vol2 ~心身の安全確保の為に~

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非常時はペットも冷静ではいられません。精神的負担軽減の為に日頃できる事について「小谷ドッグトレーニングスクール」の公認訓練士小谷政子先生にお話を伺いました。


順応性の高い、社会性のある犬に

災害時という普段とは全く異なる状況下では、多かれ少なかれペットもパニックを起こします。飼い主の動揺が犬に伝わらないように、落ち着いた態度で接することが大切です。最も重要なのは、子犬の頃から環境が変わっても動揺しないように練習しておくことです。臆病な犬・攻撃的な犬・飼い主がいないと問題行動を起こす犬など、災害時の避難や避難所で支障を来す可能性のある犬は、避難所で生活できないことがありますので注意してください。環境の変化で愛犬にストレスがかかり過ぎないようにするのも愛犬家の義務です。「待て」や「来い」ができない等の問題は、成犬になってからでもしつけられます。年齢を重ねるほど難しくなりますのでできるだけ早い改善を。

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■「待て」や「呼び戻し」の練習は日常のお散歩に気軽に取り入れられます。


ケージ慣れでストレス軽減

ケージやクレートに慣らしておくことも重要です。そこで静かに待っていられることで、周りに迷惑をかけずに済みます。また、ケージに入った状態で、救援施設や動物病院、初めての場所で待機することになっても、慣れている分余計なストレスがかかりません。ケージの練習では、そこが自分の居場所であると認識できるようにおやつ等で誘導しながら、上手にしつけましょう。ケージが安心できる場所であると認識できなければ、避難生活も困難になるでしょう。ハウストレーニングができていないと飼い主が常に犬と一緒にいることになり、行動が制限されて飼い主と愛犬の安全が確保できない可能性もあります。愛犬を問題犬にしないように、できることは今すぐ始めましょう。

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■ケージのトレーニングも普段からの取り組みが大切。


災害前に準備しておくこと

災害時の避難所は住んでいる地域の行政に事前に確かめておきましょう。そこに犬も入れるかの確認も忘れずにしておいてください。避難生活で犬をそばに置くことが困難な場合に備えて、被災地とは別の地域に住む親戚や友人に一時的に愛犬を預かってもらえるように前もって相談しておくとよいでしょう。また、都道府県によっては犬の保護施設が人間と別に設けられる場合があります。その際、ボランティアの方々に面倒を見てもらうことになります。

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■安心の毎日が続くといいのですが…災害は忘れたころに
やってくると言います。備えだけはしておきましょう。


被災後は心のケアも大切

自宅に戻ってからのケアも重要。今までできていた事を失敗する場合があります。むやみに叱らず、ペットが普段の生活を取り戻すまで見守ってあげましょう。時間がたっても治らなかったり、健康状態が悪い場合は病院へ連れて行くことをお勧めします。

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