愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
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2008年06月30日
高齢犬との生活~散歩・食事編~

犬は人間よりも早く年を取ります。子犬だった愛犬も気づけば高齢犬…。そこで、「小谷ドッグトレーニングスクール」の公認訓練士小谷政子先生に、高齢犬との生活に関してお話を伺いました。
これまでの習慣を無理なく維持しましょう
犬の老化は小型犬・中型犬で7~8歳、大型犬で5歳ぐらいから始まると言われています。耳が遠くなったり、視力が衰えたり、歯が悪くなったりと、人間同様に老化現象が現れてきます。
こうした老化を防ぐためには、ブラッシングや歯みがきなどのお手入れを続けること、ストレスをためない環境づくりと、筋力の維持が重要です。犬の様子をよく観察して、老化の速度に合わせながら、できるだけこれまでの生活を保つようにしてあげましょう。
■日頃のお手入れもスキンシップの大切な時間。
例えば、散歩中、歩くのが遅れ気味になったらそれは足腰の衰えが疑われます。逆にゆっくり歩けなくなって速足になるケースもあります。
とにかく、足腰の老化が感じられたら無理して長い距離を歩くのではなく、短時間にして回数を増やしてあげるといいでしょう。水中でのリハビリも関節への負担が少なく効果的です。
散歩に行かなくても、外へ出て日光浴をしたり、空気に触れさせてあげましょう。足を屈伸させてあげたり、全身のマッサージ、ブラッシングなどで新陳代謝を促進してあげるのもいいでしょう。
ただし、散歩が減ると今までこすれて減っていた爪が伸び放題になってしまいます。爪切りも忘れないようにしましょう。

■無理をしないで、様子を見ながら散歩してあげましょう
年齢にあった食事を
食事に関しても、年齢に合わせて調整が必要です。運動量は減ってくるのに、食欲は落ちない傾向があるため、量とカロリーのコントロールが必要です。
内臓機能も低下してくるので、低たんぱく食を心掛け、消化のよいものを選びましょう。老犬用のドッグフードや、魚、肉などを上手に取り入れます。歯が弱ってくれば、柔らかいメニューに。ドライフードをお湯で柔らかくしてやる、肉なども食べやすいように小さく切るなど配慮が必要です。
塩分や脂肪分、糖質は腎臓や心臓の病気の原因にもなりやすいので控えましょう。
■ドライフードもお湯でふやかして食べやすくしてあげましょう。
また、話しかけたり、遊んだりしてあげることが精神的な若さを保つことに繋がります。犬自身、体が衰えていくことに不安を感じています。名前を呼んであげるなどして安心感を与えてあげましょう。コミュニケーションがより重要になってくることをぜひ覚えておいてください。
■もうすぐ16歳だよ!
投稿者 stuff : 16:27 | コメント (0) | トラックバック
2008年06月13日
vol.4〜投薬治療〜
種々の病気に悩むペットの世界でも、医療技術の進歩により様々な救いの手が伸びています。大阪府八尾市のとよなが動物病院が取り組む鍼治療もその一つ。東洋医学の視点でペットを救ってこられた豊永眞弥院長にお話を伺いました。h4>

「余命半年」の宣告を乗り越えて…
「病院にとって、ワンちゃんの健康状態を長い目で見守ることも大切な役目です」そう豊永院長がおっしゃるように、布谷ゴン太くん(大阪府八尾市)が毎月とよなが動物病院へ通うのは、主に健康診断のため。ゴン太くんはゴールデンレトリーバー、14歳の高齢犬です。
警察犬の訓練を受けたエリートで、大勢の人、初対面の人にも優しく接することができるため、セラピー犬として子供や老人ホームを慰問して活躍してきました。
ところが、ある時鼻腺ガンに…。5年前に発症し、1ヶ月の放射線治療をしてガンは完治したものの、闘病生活と高齢のため、肝臓や心臓の機能が低下、余命半年と宣告されました。しかし、その後、とよなが動物病院に月一回、健康診断とお薬の処方のため通院するようになってすでにその半年が過ぎた今、ナント、散歩もできるほど元気になっているのです。
後ろ足「ガクッ」がなくなった!
「高齢で手術が出来ないため、それぞれの機能を維持するお薬や甲状腺のお薬、ホルモン維持のお薬などを複数処方せざるを得ません。そこで、お薬と併用できて副作用を軽減させてくれる『犬康食・ワン』をお勧めしたんです」と豊永先生。
布谷さんはこの病院へ通うようになってからずっと1日3粒ずつ『ワン』を与え続けているのだとか。
「ゴン太くんが初めて来院した時には、後ろ足がガクッとなって踏ん張れなかったのが、今ではお尻が持ち上がり、腰が高い位置で安定しています。本日の診察中も一度もぐらつきませんでしたしね。健康診断の結果も、心拍も落ち着いていて、眼圧も正常でした。」
豊永先生がお薬と『ワン』で見守って来たゴン太くんの驚くべき変化を嬉しそうに話してくださると、布谷さんも興奮気味に
「普段の生活においても、以前は抱え上げて車に乗せていたのに、今ではハーネスを軽く持ち上げるだけで自分で乗り込めるようになったんです。1日3回15~20分のお散歩も喜んで出掛け、歩くのも早くなったみたい」と話して下さいました。
お腹周りを触ると肋骨が浮き出るほど痩せていたのが、今では体重が3kg増えてふっくらと健康的に。舌の色も良好です。
「薬+薬の副作用への対処」で奇跡の回復!
「病気に対しては色々な治療法があります。お薬で様子を見守るのもまたその一つ。ただ、お薬の大量投与や長期服用に抵抗をお感じになる飼い主さんは多いんです。でも、だからと言って必要なお薬をやめるのはペットにとって適切とは言えません。そこで、僕は『犬康食・ワン』も視野に入れて考えるようにしています。ペットの負担を軽くしながら必要なものをより効果的に…治療には多角的な視点が必要です。医師という責任を果たしながらも、ペットと飼い主さんの気持ちも十分に配慮した治療法が、今後ますます求められるでしょう。」
飼い主も納得できる効果的な”投薬治療“、新しいお薬との付き合い方で、ワンちゃんの回復の道も広がることでしょう。
▲「ご近所さんにも元気になったねって言われます」
と布谷さんと娘さん



