愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
2008年04月28日
生活のしつけ〜トイレ編

ご近所付き合いや社会的マナーにおいても、トイレのしつけは重要です。そこで、「小谷ドッグトレーニングスクール」の公認訓練士小谷政子先生に、お話を伺いました。
トイレのしつけは早めに開始!
トイレのしつけは犬が家に来た初日から始めます。家で生まれた場合は、生後1カ月を過ぎ、自分の寝場所の外で排泄を覚え始めたらスタートです。トイレは、室内犬の場合は犬舎のある部屋がよいのですが、広すぎる空間では失敗しやすいので、サークルでハウスを組み自由にトイレができるスペースをつくってあげると良いでしょう。室外犬の場合は庭の隅や水道設備のそばにして、覚えるまではトイレの場所を移動しないようにしましょう。
子犬の場合、目覚めた後や水を飲んだ後、遊び始めた時、食事の後に排泄することが多いようです。ソワソワと落ち着きをなくして部屋中をウロウロし、急にクルクル回りだしたら、排泄のサイン。トイレに連れていきます。無事排泄できたら、よくほめてあげましょう。
排泄後は、すぐに汚れた新聞紙やペットシーツなどを新しいものと取り替えます。犬はキレイ好きなので、汚ない所ではしたがりません。また、ご近所に対するニオイの配慮や病気の予防のためにも、トイレはいつも清潔にしておきましょう。
散歩中に排便した場合は、必ず持ち帰って処分するように。飼い主のマナーも大切です。

■マナーを守って気持ちよくお散歩しましょう
トイレで失敗したら?
しつけはできているのに、トイレ以外の場所で排泄してしまう場合があります。例えば、不安や不満によるもの。犬が一匹でいる時に寂しくて粗相をしてしまうのです。家の者が留守の時でも平気なように、普段から一匹でいることに慣れさせておきましょう。
トイレを失敗しても、怒らず根気よくしつけをしてください。叱ってしまうとトイレのしつけを長引かせる原因になります。トイレを覚えない犬はいないのです。
しかし、ショップや病院などでマーキングの行為をしたらすぐにその場で叱ります。これはマナー違反なので、飼い主がしっかりしつけましょう。
また、他人や他犬が訪問した時に、自分の縄張りを守ろうとマーキングするのは自己主張の現れです。主従関係を再認識させ、人や他犬にも慣れさせましょう。汚した場所はよく洗い、しっかりニオイを消します。ニオイが残っていると同じ場所で繰り返すことがあります。

■公共の場でマーキングをしたらすぐに叱りましょう



