愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »
2007年11月06日
楽しいお出掛けに必要なマナー(2)

前回に引き続き、お出掛けを安全で楽しいものにするために必要なしつけ・マナーについて「小谷ドッグトレーニングスクール」の公認訓練士小谷政子先生にお話しを伺いました。

■オシャレしてお出掛けを楽しみましょう!
いつもと違うお出掛けはワンちゃんのストレス発散にもなります
車移動での注意点
移動手段としては、やはり車が便利です。この場合、安全のためにもワンちゃんはケージに入れるようにしましょう。抱いているだけでは、急ブレーキや急カーブ等、予測できない動きに対応できない場合もありますし、ふとした拍子に運転席に飛び乗ったりしないとも限りません。
ケージに慣れていないワンちゃんの場合は相当なストレスとなるため、旅行前に慣れさせてあげることが大切です。家の中にケージを置いてそこで寝させてみるなどして慣れさせ、数回続けて車に乗る体験をさせてあげることで、ケージは安全な場所で車は楽しいと覚えてくれるでしょう。ただし、体質によっては、乗り物酔いをするワンちゃんもいます。予防のためにも、乗る前には食事をさせないようにしましょう。基本的には泊まりがけの旅行であれば目的地に到着後に、日帰りの旅行であれば帰宅後に食事を与えるのがベストです。ゆっくり休憩時間が取れる場合は、おやつを与えてもいいでしょう。
そして当然、車から降りる時はワンちゃんを置いていかないこと。締め切った車内は想像以上に温度が上がってしまうことがあります。常にワンちゃんの様子に気を配ることを忘れてはいけません。

■とても気持ちよさそうなのですが、ワンちゃんには危険がいっぱいです。
ホテル宿泊に必要な心構えとは?
最近ではペットと一緒に泊まることのできる宿泊施設も増えています。それもあくまでトイレのしつけが済んでいることが最低条件。もちろん、狂犬病予防・ワクチン摂取済みであること、無駄吠えしないことも大切な条件です。
お出かけ前はなにかと慌しく、犬まわりのものは現地調達できないものも多いので、リストを作って(図)、忘れ物のないようにしましょう。
宿についたらペットの足を拭く、宿泊前にシャンプー・リンスをしておく、飼い主がいなくても部屋で留守番ができるようにしつけておく、トイレの始末をきちんとする、人のベッドには乗せない等、飼い主のマナーも問われます。各宿泊施設のルールも守りましょう。部屋を汚したり、物を壊したりしないように、施設内でのワンちゃんの行動には常に気を配り、万が一トラブルを起こしてしまった時は、速やかに施設に申し出ましょう。
ペット同伴可能なレストランやカフェ等の場合でも、基本となるしつけができている上で、被毛の手入れや臭いなどへの配慮も必要です。
安全で楽しく過ごすためにも、日頃から社会に適応できるだけのきちんとしたしつけを身につけさせておくことが飼い主の責任なのです。

■小型犬の場合、キャリーバッグは、様々なシーンで役立ちます





