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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
2006年12月20日
vol.30 ワンちゃんの自宅でのお手入れ

ワンちゃんたちが毎日清潔に、快適に過ごすためには、どんなお手入れをしてあげればいいのでしょうか。ペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。
散歩から帰ってきたら、 こんな風にお手入れを
私たちが外出から帰ってきたら、手を洗ったりうがいをしたりするように、ワンちゃんも散歩から帰ってきた時にはアフターケアが必要です。
外の色々な所を歩いたワンちゃんの手足や被毛は、思っている以上に汚れていることも多いのです。その都度、きれいにして常に清潔な状態を保ってあげるようにしましょう。
散歩後は、まず帰ってきてからすぐに乾いた布で手足や被毛を拭いてやります。長毛種でも短毛種でも共通ですが、特に毛の長いワンちゃんに関しては必ず乾いた布で。
これは、ぬれたまま自然乾燥すると水虫になってしまう恐れがあるので、それを防ぐためです。毛の短いワンちゃんは、天気の良い日であればすぐ乾きますので固くしぼった布でも構いませんが、雨の日は乾いた布で拭いてやります。
そして、次に長毛種であれば静電気防止剤などをスプレーした後にスリッカー(写真4)、短毛種であればブラシで丁寧に被毛を梳いてやりましょう。これは、散歩の時についたほこりを落とすためです。特に、冬場は乾燥するので静電気が起こりやすく、ほこりも多くついてしまいますので念入りに。
自宅でのお手入れ、
こんなところに気を付けましょう
自宅でのお手入れは、飼っているワンちゃんが長毛種か短毛種か、毛の質が硬いか柔らかいかなどによって違ってきますが、基本的には、毎日のブラッシングをきちんと行うことを心掛けてください。
そして、シャンプーをした時やぬれた後はきちんと乾かしてやることです。
こまめにブラッシングをしていれば、毛がもつれたり、毛玉ができることは極力少なくて済みます。もつれたり、毛玉ができてしまった場合は、コーム(写真1)などでほぐしてやります。
どうにもならないほど絡まってしまった時は、プロのトリマーさんに任せましょう。
力を入れて無理やりほぐそうとすると、毛が引っ張られて痛いので、ワンちゃんが嫌がって結果的にブラッシングが嫌いになってしまいます。

ワンちゃんにとってブラッシングとは、単に被毛の流れを整えるものではなく、体を清潔に保って血行を良くすることはもちろん、飼い主とのコミュニケーションをとるものとしても役立ちます。
また、毎日触ってやることで体の変化に気付いたり、病気の早期発見にもつながりますし、夏場はノミやダニなどの寄生虫防止、冬場は静電気によるほこりの吸着防止にもなります。
ブラッシングが嫌いになってしまうと、これらのすべてができなくなってしまうのでワンちゃんのためになりません。
定期的に美容室でトリミングをしてもらっている場合は、特別に自宅でカットをしなくても構いません。逆に、フルコートの毛足の長いワンちゃんなら、素人がカットをすると仕上がりが変わってしまうこともありますので、ハサミは入れない方が無難です。
ショータイプにトリミングを行っている場合は、ハサミを入れる時、トリマーさんに確認することをおすすめします。「こんな所なら少しカットしても差し支えないだろう」とカットしたことが、どうにもならないことがしばしばあるので注意してください。
日頃からサマーカットなど短めにしているワンちゃんなら、少しぐらいはカットしても大丈夫です。
耳の中は週に1回ぐらい綿棒で掃除をしてやり、爪は気になるような長さになったら切って整えます。パッド裏の毛は、伸びてきたと感じたらその都度切ってやりましょう。
これらのお手入れは何も特別なことではありません。
私たちが外出した時に、ちょっとしたことで衣服や帽子などを整えたりするのと同じ感覚のものです。普段のお手入れをきちんとしていれば、特別なことをする必要はありませんし、毛玉ができるなどのトラブルも起こりにくくなります。
ワンちゃんたちが毎日快適に過ごせるように、毎日のお手入れを大切にしてあげたいものですね。
投稿者 admin( 野村店長のペットの健康対策 ): |17:29 | コメント (0) | トラックバック (0)
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