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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策


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2006年10月26日

vol.29  ワンちゃんが過ごしやすい環境とは?

野村店長のペットの健康対策

私たちと一緒に生活するうえで、ワンちゃんたちが暮らしやすい環境とはどんなものなのでしょうか? ペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。

ワンちゃんたちが元気で 健康に過ごすためには

ワンちゃんが快適に過ごせるということは、いかにワンちゃん自身が元気で健康でいられるかということです。そのためには、私たちが気を配ってあげるべきことはもちろんたくさんあります。しかし、飼い主の方に念頭に置いていただきたいのは、それがワンちゃんを甘やかすことではないということです。

例えば冷暖房の完備など、私たちにとって快適だと思うことは、時にワンちゃんにとって快適すぎるということも考えられます。ワンちゃんにも個体差がありますし、それが必ずしも悪いことだとは言い切れません。ですが、換毛期の妨げになったりする可能性もあり、ワンちゃん本来の自然の働きを鈍化させてしまうことにもなりかねませんので、充分な注意が必要です。甘やかすことで弱いワンちゃんになってしまっては、ワンちゃんのためにもなりません。

ワンちゃんにも プライベートな空間を

私たちとワンちゃんの寝る部屋を別々に分けることは、ワンちゃんのためにも良い方法です。しかし、色々な事情でそのようにできない方もいらっしゃるかと思います。そんな時は、せめてワンちゃん専用のハウスを設けてあげると良いでしょう。リビングなどでも、ゲージやサークル、あるいはハウスを置くことでそこにワンちゃんのプライベートな空間を作ってあげることができます。

常に顔を見ていないと不安という方、コミュニケーション不足になるのでは?という方もいらっしゃるかもしれません。でもこれを人間の子どもに置き換えてみるとどうでしょう。目を離せない時期は確かにありますが、だからといって四六時中見ていなくても大丈夫ですし、子どもの成長のためにはそれも必要なのです。ワンちゃんも同じことが言えます。常に飼い主が見える必要はありません。むしろ、遊ぶ時は思いきり真剣に遊んであげる。それぐらいのメリハリをつけた方がいいのです。構ってほしい時は、鳴いたりしてワンちゃんも意思表示をするはずですからね。

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ハウスは常に清潔に保って あげましょう

そのうえで、ワンちゃんたちにとって理想的な空間を作ってあげるためには、汚れ・傷・臭いなどに気を付けて、ハウスなどを常に清潔に保ってあげることです。そのためには、簡単に掃除がしやすい場所や素材であることが大切です。風通しの良い部屋にハウスがあるのも良いですね。

ワンちゃんは本来、自らの皮毛で体温調整ができる生き物ですので、過剰な冷暖房などは必要のないものです。しかし、人間と同様に、冬場に乾燥しがちな時は特に湿度などに気を配ってあげると良いでしょう。これからの時期、どうしても寒さが心配だという時には、臨機応変に服を着せたり、ペット用のヒーターなどを使用するのもひとつの方法です。

今はリフォームをされるご家庭も増えてきていますので、もしそのような機会に可能であれば、ワンちゃんが今より過ごしやすいような環境に整えてあげるというのも良いかもしれませんね。

投稿者 admin : 12:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月18日

vol.28  ワンちゃんはどうして吠えるの?

野村店長のペットの健康対策

 ワンちゃんはどうして吠えるのか、考えたことはありますか?それには、何かしら要因があるようです。ペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。

ワンちゃんが吠えるのは、 必ず何か原因があります

「うちの子はとにかくよく吠えるんです。この無駄吠えを直す方法はありますか?」と、飼い主の方から相談を受けることは私たちもよくあります。ワンちゃんが吠えるということについては、状況や犬種によってさまざまなことが言えます。ですから、必ずしも吠えるワンちゃんにここで言うことがすべて当てはまるとは限りません。しかし、何かしらの原因があるからこそ吠えるということがほとんどです。

子どもを見ると吠えるワンちゃんがいるとします。それは、おそらく過去に子どもに石を投げられたなど、怖い思いをしているからです。それが飼い主の見えないところであったとしても、ワンちゃんは自分に起こったことのすべてから学習する能力があります。だからこそ、その時の恐怖をずっと覚えていて、子どもを見ると吠えるようになるのです。バイクや車でも同じことが言えます。

チワワ

初めのしつけが肝心です

あなたの家にワンちゃんが来たばかりの時、夜中にクンクン鳴くとしたらどうしますか?鳴く度に声をかけたり、頭をなでてやったりしますよね。しかし、これは大きな間違いで、無駄吠えの第一歩になってしまいます。最初のうちは、クンクンと寂しそうな声で鳴くワンちゃんに優しく接することでしょう。でも、これがずっと続くと段々そうもいかなくなってくるはずです。その時は少しずつ時間をかけ、見に行かないようにして回数を減らし、そしてうるさいからといって怒りに行くのでは逆効果です。ワンちゃんにとっては怒られることも「相手をしてもらえる」ということ。鳴けば飼い主が構ってくれるのだと思ってしまうのです。こうならないためには、3日間ぐらいワンちゃんが鳴いても相手にしないことです。かわいそうだと思うかもしれませんが、こうすることによりワンちゃんは鳴いても自分の要求を満たしてもらえないと理解するので鳴かなくなります。

きちんとコミュニケーションを とれば、ワンちゃんは無駄吠えしません

低く唸ったり、甘噛みなども同じことが言えます。飼い主の反応によって、ワンちゃんが好き勝手な行動ができる、自分の立場が強くなったと勘違いしてしまうので、これらの行動はさらにエスカレートしてしまいます。
こういう時は、気付いた時点でワンちゃんに伝わるように、話しかけながら注意してやりましょう。そうすることで理解し、止めることが多いのです。
これを放っておくと、ワンちゃんはますます自分の好き勝手ができると思い込み、優位に立ってしまいます。そうすると、直すのは難しくなってしまうのです。

何も特別なことをする必要はありません。普通に接してやればいいのです。私たちが思っている以上に、ワンちゃんは飼い主のことをよく見ていますし、理解もしています。逆に、私たちがワンちゃんのことを理解していないと言ってもいいかもしれません。何をすれば喜ぶのか、何をすれば嫌がるのか。表情や仕草や行動から、ワンちゃんのことを読み取ってあげてください。必要以上に甘やかしたり、過剰な反応を返さなくてもいいのです。何かある度に声をかけてコミュニケーションをとれば信頼関係が築けます。そうすると、ワンちゃんがむやみやたらに吠えることはまずありません。

吠えないようにするためには

それでもワンちゃんが吠える場合は、なるべく早く原因を取り除いてやることが解決の早道だと言えます。 

何か原因があってバイクの音が嫌いなワンちゃんであれば、ハウスの場所を音が聞こえないような場所に移してやる。ワンちゃんが吠える時は何かを訴えたい時ですので、それが遊んでほしいというサインなのか、何かを知らせてくれている時なのか、その都度見極められるようにすることが大切です。それを理解したうえで、原因となっていることを取り除くか、他に注意がいくようにしてやるなどの工夫をしてやりましょう。

投稿者 admin : 13:37 | コメント (0) | トラックバック

vol.17 ガンについて

コウジヤ先生の愛犬の健康管理

ガンになるのは私達人間だけではありません。犬や猫もガンになるのです。早期発見で治療してあげましょう。

■発生率が増えているガン

犬や猫のガンは、この10年ほどで急増しています。犬のガンの発生率は人間の2倍以上、その発生の平均年齢は約9歳、10歳以上の犬の45%がガンで死亡していると報告されています。

これはガンにかかりやすくなったというわけではなく、近年ペットの寿命が延びて来たためと言えるでしょう。ペットは昔は早死にすることが多かったのですが、近年医学の進歩や飼い主の健康管理の意識向上で長生きできるようになったのです。そのため、高齢化してガンになる率が高まったと言えます。

■ガンとはどんなもの?

生物の体内で、細胞が異常に増殖してしまう病気を腫瘍と言います。転移せず命にかかわることがないものは良性腫瘍と言われます。一方全身に広がり、体の機能を害するものを悪性腫瘍(ガン)と言います。

細胞が異常増殖する仕組みとしては、細胞がコピーされて行く段階で遺伝子にキズがつき、どんどんキズがひどくなっていくためではないかと考えられています。したがって、高齢になるほど遺伝子のキズが広がる率も高いわけです。

ガン発生の原因は、老化の他に化学物質、紫外線・放射線、ウイルス、ホルモンなども考えられますが、いまだ特定されていません。

■犬のガンの種類とは
乳ガン
高齢のメスに多く発生。乳房のしこりとなって現れます。大きさ、硬さ、数は様々で、悪性の場合は急に大きくなるようです。乳ガンの場合、1歳前後で卵巣切除の避妊手術をすればガン発生率は大変低くなります。
皮膚ガン
皮膚、皮下にできる腫瘍でしこりになります。ただし耳介、鼻先端、爪の根本、口の中など、腫瘍の種類によっては普通の皮膚病や傷のように見えるものも。
腹部のガン
内臓の場合、嘔吐・下痢・排便排尿障害・体重減少・腹部膨張などの症状となって現れます。血便・血尿は膀胱ガンや直腸ガンの場合があります。
口腔ガン
口の中にしこり、口臭がきつくなる、よだれが多くなるという症状が現れます。
骨のガン
骨のガンは2歳前後、また大型犬にも多く発生します。外傷や捻挫でもないのに、歩行障害、足の腫れなどの症状があればガンの疑いもあります。

いずれの場合も切除など外科的手術、化学療法などで治療します。ガンが早期で1センチ程度なら治る場合が多いのです。

■ペットの延命治療は?

医学の進歩で治るガンも増えてきました。これは私達人間の場合と同じです。

ただし延命治療となると、ペットの場合人間同様とはいかないようです。それは強い抗ガン剤を使い、チューブにつないでまで長生きさせることがペットの幸せかどうか、という問題なのです。

当然どのペットも長生きさせてやりたい、だけど1日1日の生活の質を重視してやりたいというのが獣医の心境です。

動物の1日は人間の1日よりはるかに、命が凝縮していると言えます。無理な延命か、短くても充実した日を過ごさせるか…。人間の場合と同様、どちらがいいか決めることは難しい問題です。

■早期発見、予防とは?

やはり大切なのは早期発見です。

5歳以上なら、月に一度は体を触り、また口の中などもしこりがないか調べてください。特に乳腺はしっかりと。昔からある小さなしこりでも、急にガン化して大きくなる場合があるのです。しこりを見つけたら必ず獣医さんに相談しましょう。

獣医さんに歯石除去と同時に口腔もチェックしてもらうのもいいでしょう。

また内臓のガンの発見には血液検査が有効です。8歳を過ぎたら定期的に健康診断を受け、血液検査も行いましょう。早期発見なら、ガンとは恐れるものではないのです。

そして最大の予防は、ペットの免疫力の向上です。ガンの発生原因は特定できませんが、免疫力がかかわっていることは間違いありません。適切な食事、運動、体調管理、最近では「犬康食・ワン」のような健康食品もよいでしょう。

早期発見も予防も、ペット自身には不可能です。飼い主の私達にかかっているのです。

投稿者 admin : 12:48 | コメント (0) | トラックバック

 
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