愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
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2006年06月27日
vol.26 ワンちゃんのシャンプーについて(1)

家でワンちゃんにシャンプーをしてあげる時、どんなことに気をつければいいのでしょうか? ペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。
まず大切なのは ブラッシングです!
皆さんは、どんな時にワンちゃんにシャンプーをしてあげますか?汚れてしまった、臭いが気になる、毛がもつれしまったなど、色々あるかと思います。
基本的には、毎日散歩に行かれるのと同様に毎日充分なブラッシングをしてやるようにすれば、汚れ・臭い・もつれはほとんど解消されます。そうすると数ヵ月はシャンプーしなくてもきれいに保てます。それほどブラッシングは重要なのです。
短毛種か長毛種によって、ブラシの種類は変わってくるのですが、お手入れの基本は同じです。まず、グルーミングスプレーをふって静電気を抑え、汚れやもつれをコームで落としてほぐします。そして頭の先から尻尾の先、脇や内股・手足の先までブラシが引っ掛からなくなるまで地肌をマッサージするようにブラッシング。これだけでシャンプーを減らすことができるのです。
また、毎日のブラッシングは他にも良いことがたくさんありますよ。先程も言ったように、汚れや臭い、もつれはほとんど解消できますし、皮膚をマッサージしてやることで新陳代謝が良くなり、皮膚病にもなりにくい。寄生虫などの発見・駆除も早くできます。そして、何よりワンちゃんは清潔な状態を保つことができ、いつもきれいでいられます。
シャンプーをする頻度は どれぐらいがいいの?
それでも汚れや臭いが気になるようなら、月に1回のペースでシャンプーをしてあげてください。アレルギーや皮膚病のワンちゃんは別ですが、あまり頻繁に(例えば週に1回など)洗うと、ワンちゃんの皮毛がカサカサになってしまうので良くありません。シャンプーは1〜2カ月に1回のペースにしましょう。基本は先程も述べたようにブラッシングです。ただし、水洗いなら大丈夫です。
手入れをしないワンちゃんは毛がもつれていますので、そのままシャンプーすると大変なことになってしまいます。毛は油分が抜け、こすることで毛が縮み、もつれが解けなくなってしまいます。乾かす時にはもつれが毛玉になってどうすることもできす、地肌からバリカンで坊主にしなければなりません。こんな状態でシャンプーをしても、表面だけで地肌は洗えずに汚れが残り、皮膚が蒸れてしまいます。シャンプーが残ると皮膚病の原因にもなりますので、シャンプー前はコームでもつれや毛玉、そして抜け毛を取り除いてからシャンプーをしましょう。
(写真1.2)


シャワーの温度は どれぐらいがいいの?
シャンプーをするのは、お湯でも水でも構いません。飼い主さんが気持ち良いと感じる、季節にあった温度で洗ってあげればいいでしょう。これから夏にかけて、水に浸かりたい時なら水でいいですし、冬場の寒い時などは温水で洗ってあげましょう。
ワンちゃんにシャワーをかける時は、お尻から徐々に頭の方へとかけていきます。(写真3)いきなり胸や顔に水をかけると、ワンちゃんがびっくりしてしまいます。顔は嫌がり、胸などは心臓に負担をかける恐れがありますので注意しましょう。

水をかけて大まかな汚れを落として、しっかり皮毛に水分を含ませましょう。そうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなります。シャンプーをつける時は全体につけるのではなく、洗いたい箇所にシャンプーをつけて部分洗いをします。それから全体を洗うとワンちゃんが体を振るった時も、シャンプーが飛ばずにスムーズに洗えます。(写真4)

お尻を洗う時は肛門の分泌液を搾り出しましょう。肛門の付け根のふくらみを親指と人差し指でつまんで搾ります。(写真5)するとどす黒い膿のようなものが飛び出し、かなりの悪臭がしますので再度シャンプーをつけ、さっと洗い流します。

(次回へ続く)




