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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策


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2006年04月24日

vol.25  春〜夏にかけてのワンちゃんの健康管理

野村店長のペットの健康対策

暖かくなり、ワンちゃんたちにとっても過ごしやすい季節となりました。この時期から夏にかけて、健康管理に気をつけることについて、ペットショップ「プチ」野村店長にお伺いしました。

食欲を観察しましょう

私たち人間は極端に暑くなると食欲がなくなったりするものですが、ワンちゃんたちは逆で、今ぐらいの穏やかな気候の時に却って食欲がなくなったりするものなのです。こういった時、飼い主としては心配して何とか食べさせようとしますよね。私たちに食欲がない時もあるように、1〜2日であれば無理に食べさせようとしたり、食欲を増進させようとドライフードを缶詰に変えるのは止めておいた方がいいでしょう。特に缶詰は食事をするきっかけにはなるのですが、食事としては栄養バランスが過剰になるので避けた方が無難です。

ワンちゃんたちの食欲がないということは、そのまま体調が悪いことにはなりません。その見分け方については、嘔吐の有無、便の状態などがひとつの目安となります。それらが正常であるなら、無理に食事をさせる必要はありません。必要になって自ら食べるまで様子をみていても大丈夫です。ただし、生後半年までの子犬は注意が必要です。

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換毛期について

春から夏にかけては毛の生え変わりの時期です。こまめにブラッシングをして、きちんと抜いてあげましょう。最近では一年中冷暖房が完備された部屋にいるために換毛期になっても毛が抜けない子もいて、そういう子は特に注意が必要です。 毛が思うように抜けないと、毛玉になったり、皮膚がむれる原因にもなってしまいます。それによって皮膚病やノミ・ダニなどを引き起こしやすくなります。また、夏毛は暑さに適応できる役割を持っていますので、生え変わらないとワンちゃんたちは暑い時期を快適に過ごすことができなくなってしまうのです。

ブラッシングする回数を増やしてやり、毛を抜いてやると同時に、毛並みを整えてやりましょう。そうすることで皮膚を清潔に保ってやれますし、ダニやノミなどの早期発見にもつながります。特にダニやノミは、梅雨になると一気に増えます。こまめに無駄な毛を抜いてやると地肌が見えるので、見つけやすくなります。

狂犬病の予防について

日本では1957年から現在に至るまで、狂犬病の発生は報告されていません。ですが、毎年1回狂犬病の予防注射が義務づけられています。それはどうしてでしょうか?世界でも狂犬病が根絶されている国はまだ限られており、多くの国や地域では未だに狂犬病が発生しています。それらの地域から輸入された犬などが感染源となる可能性も十分に考えられるからです。狂犬病は一度発病すると現在の医学では治療法がないため、できるだけ多くの犬が狂犬病の予防注射を受けておく必要があるのです。

フィラリアについて

フィラリアの予防薬も最近では飲み薬だけではなく、注射やジャーキータイプ・粒タイプなど、さまざまな種類のものがあります。飲ませやすいもの、またはワンちゃんが飲みやすいものを考えて、かかりつけの獣医師さんに相談して決めるといいと思います。

飲み始め、飲み終わりの時期は獣医師さんの指示に従えば特に問題はありませんが、蚊が完全に出なくなる時期まで長めに対策をする方がいいでしょう。あとは地域的なものもありますので、その辺も考えてあげればいいと思います。

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2006年04月10日

vol.24  初対面のワンちゃんとの接し方

野村店長のペットの健康対策

春になり、ワンちゃんたちとのお散歩が楽しい季節。初めてのワンちゃんと接することもありますよね。そんな時は、どのようにすればいいのでしょうか。ペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。

まずは基本的なことを 知っておきましょう

基本的に飼い主との上下関係がしっかりしているのであれば、そのワンちゃんは他のワンちゃんとも人間ともうまく接することができるとみていいでしょう。他のワンちゃんと接する時に吠える、飛びかかろうとするなど、何かしらの問題行動を起こすワンちゃんというのは「自分が偉い」という意識が強いものなのです。飼い主より自分が偉い、強い、そう思っているために、飼い主を自分が守らなければいけないと考えます。こういった場合に、飼い主が吠えてはいけないと叱ってしまうと、そのワンちゃんは「せっかく守ってやってるのに」と怒り、時には飼い主にかみついたりしますので注意が必要です。

また、相手のワンちゃんがいる時に、吠えたことに対して自分のワンちゃんだけを叱るのは良くありません。こういった時に一方的に怒ってしまうと、それだけで怒られた方のワンちゃんは負け犬になってしまいます。お互いの飼い主が同じように叱ってやれば、犬同士の上下や勝った負けたなどが決まることはありません。叱った状態のままそれぞれのワンちゃんを横につけ、飼い主同士が仲良く話をしてお互いの犬を触るようにすると良いでしょう。

自分のところのワンちゃんに、遊ばせたい、仲良くさせたいと思っているワンちゃんがいる場合は、まずは飼い主同士が顔見知りになるようにします。会う回数を増やしていって、お互いのワンちゃんに「この人は安心できる人」だと思わせることができればうまくいきます。

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飼い主が普段からワンちゃんに対してきちんとリーダーシップを取っていれば、どんな犬や人間に対してでも普通に接することはできるぐらいのしつけは身につきます。そのしっかりとした上下関係というのも決して難しいことではありません。本来ワンちゃんというのは、飼い主が喜ぶことをしようと接してくるものなのです。いいことをした時にはしっかりほめてやり、逆に悪いことをした時にはしっかり叱る。それさえしっかりしていれば、必然的にワンちゃんに対してのリーダーシップが取れているということにつながります。

性格の違うワンちゃん、 それぞれの接し方

ワンちゃんも人間と同様、それぞれ性格が違いますから、まずはそれを見極めることが第一です。人懐っこいのか、臆病なのか、それだけでも接し方は大きく変わってくるのです。

まず、そのワンちゃんの飼い主の方に名前を教えてもらい、それから名前を呼びながら少しずつワンちゃんに近づいていくようにします。この時、こちらを見てしっぽを振ったりしているようであれば、そのワンちゃんは人懐っこく、あなたに対して好意的であるとみていいと思います。さらに近づいて声をかけてやり、触っても大丈夫です。ただし、触る時は姿勢を低くしてなるべく目線を合わせ、手はワンちゃんの頭上から出さないようにしましょう。

うなり声を出したり、吠えたりする子は警戒心が強いので、先程とは接し方を変える必要があります。うなり声、吠えるなどの行動は「これ以上近づくとかむぞ」というアピールです。そういった時は飼い主同士で仲良く話をしたりして、ワンちゃんに「この人は大丈夫」「安心できる人」だと思わせるような行動をとるようにしましょう。

名前を呼びながら近づくとしっぽを下げてしまったり、下を向いて目を逸らす子もいます。実はこういう子が一番警戒心が強く、怖がりなのです。どうしていいかわからないほど緊張しているので、それを人間が理解せずに近づいたり、触ろうとすると突然かみついたりすることもあります。いずれにしてもこちらから行動を起こした場合、ワンちゃんもその時点で何かしらのサインを出していますので、それらを理解した上で接してあげるとうまくいくと思います。

かわいい大事なワンちゃんが出しているサインを理解できるように、飼い主さんも日頃から努力、観察をしてあげてくださいね。

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