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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
2005年09月06日
vol.20 夏本番、ノミ・ダニ対策って?

今年は空梅雨?とはいえじめじめした蒸し暑さは例年と変わりません。夏を前に、ますます気になるノミ・ダニ対策をペットショップ「プチ」野村店長さんにお伺いしました。

梅雨から夏…ノミ・ダニ大繁殖!
ノミ・ダニは一年中いるものですが、特に湿気の多い梅雨どきから、気温が上がる夏にかけて、ノミやダニは大繁殖します。この季節、十分に注意してあげてください。ノミ・ダニは痒いだけでなく、皮膚病やいろいろな感染症のもとにもなります。またペットの体から家の中に持ち込まれてしまう場合も少なくありません。できるだけ、ノミ・ダニをよせつけない工夫をしましょう。
ノミ・ダニの予防として、やはり一番いいのはお医者様で定期的に予防注射や薬を処方していただくことです。これをしておけば、ほぼ完璧にノミ・ダニは駆除できますし、体に残っていた卵がふ化できなくなってしまいます。
ノミ・ダニでこんな症状が…
よく犬ノミ、猫ノミと言いますが、これは犬につくから犬ノミ、猫につくから猫ノミというわけではなく種類のことなんです。猫ノミが犬につく場合ももちろんあります。タチが悪いのは猫ノミの方ですね。細くて小さく、人間の血も吸います。犬ノミは人間の血は吸いません。ノミは動き回りますので、ワンちゃんの体の様々な部位に移動します。
ノミは50日以上にわたり、1日に35個以上も卵を産むと言われます。ワンちゃんの体にノミを発見したら、すでにたくさんの卵や幼虫がいると考えてください。
ノミがつくと痒みの他に、貧血や皮膚炎にもつながります。過敏な体質のワンちゃんならノミアレルギー性皮膚炎を起こす場合もあります。痒みからのストレスも問題です。
ノミは動き回りますが、ダニは吸い付いたら動きません。イボができたのかな、と思っていたら、それが血を吸って大きくなったダニだったという例もよく聞きます。貧血、皮膚の炎症、感染症につながる場合もあります。
ワンちゃんについてくるこうしたダニは、いわゆる家ダニとは別の種類です。ことに気をつけてほしいのが「バベシア症」というダニ媒介の病気で、関西より西に多い病気でマダニが病気の犬に寄生して吸血することにより、血液内に原虫が寄生し、ワンちゃんが死に至る例もあるのです。
お散歩のときに気をつけること
清潔にしていてもお散歩に連れていけば、やはりノミやダニはついてしまいます。少し工夫をしてみましょう。
最近はワンちゃん専用の虫除け剤も販売されています。シュッとスプレーしてやったり、首輪につけて携帯させてやったりしてもよいでしょう。虫が苦手とするペパーミントなどのハーブを虫除けに使っている商品も出ています。
お散歩のルートは、山や草むらを避けること。舗装された道路でも、道ばたのちょっとした草むらにノミ・ダニがひそんでいます。これらは、動物の吐き出す二酸化炭素や体温を感知してとりつくのです。また、野良猫の多い場所もノミ・ダニが多いので注意してください。
家に帰ったら、必ずすぐブラッシング。ノミとり櫛という目の細かい櫛ですいてやって下さい。
一番効果的なのはノミ・ダニ取り用のシャンプーですが、あまり頻繁にシャンプーをしてやると、体毛の油分が抜けてがさがさになってしまいます。シャンプーはほどほどにしてあげましょう。
夏はキャンプに行ったりと、ワンちゃん達も自然に戻る機会が多いことでしょう。のびのびと楽しく過ごさせてあげるため、やはり何よりお医者様の処方が効果的です。ワンちゃんの体調管理のためにも定期的にお医者様に診ていただくのがベストです。
投稿者 admin( 野村店長のペットの健康対策 ): |20:39 | コメント (0) | トラックバック (1)
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