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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策


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2005年08月01日

vol.12 夏の健康管理について

コウジヤ先生の愛犬の健康管理

全身が皮毛で覆われている犬や猫は、人間に比べてはるかに暑さに弱い動物だといえるでしょう。また、温度や湿度が高くなることにより、普段より注意しなければならないこともたくさんあります。

ノミやダニなどの外部寄生虫に注意!

暑くなると、犬や猫にとっては厄介な存在であるノミやダニなどの動きが活発になります。これらが皮膚や皮毛、耳などの体の表面に寄生すると、かゆみの原因になるのはもちろんのこと、皮膚病やその他のさまざまな病気の原因となってしまいますので、徹底的に駆除をしてやるようにしなければなりません。そのためには、皮毛と皮膚のチェックをまめにすることが大切です。
毎日ブラッシングをする時などに、全身をくまなく触って皮毛や皮膚のチェックをしてやるようにしましょう。ブラッシングをすることにより毛の風通しが良くなって清潔さを保てますし、外部寄生虫の存在やささいな異常も見つけやすくなります。
一部分だけ変に毛が抜けている、かゆがっている、掻きむしった様子がある、黒い小さな粒が体についている…そんな場合は要注意です。ノミやダニなどの駆除方法はいろいろな種類がありますので、自分の愛犬・愛猫にどの方法が合っているかを、かかりつけの獣医師に診てもらって指導してもらうのが良いと思います。

この時季かかりやすい熱中症とは

長時間日光に当たっているとかかってしまう日射病、閉め切った室内にいるとかかってしまう熱射病など、高温で湿度の高い時に起こりやすい障害を「熱中症」といいます。ちょっとした不注意で、取り返しがつかないような事態を引き起こしてしまう可能性も十分に考えられますので、こまめな気遣いが必要です。
室外飼いの場合は、小屋を直射日光の当たらない、風通しの良い場所に移動してあげるのが良いでしょう。室内飼いの場合は、直射日光が入る閉め切った部屋や、室温が上がる場所に閉じ込めてしまわないように。飼い主が出かけてしまう時などは、特に厳重注意します。
また、散歩は日中の暑い時は避けて、早朝や夕方以降などの比較的涼しいと思われる時間帯を選ぶようにしてください。地面と顔の距離が近いため熱を吸収しやすいですし、地面が熱いので足の裏を火傷することにもなりかねません。
もし、犬や猫がぐったりしていて様子がおかしいと感じた時は、冷水を全身に浴びせる、全身を冷たいタオルで包むなど体温を下げるための応急処置を行ってから、病院に連れて行って獣医師の処置を受けるようにしましょう。

食事の管理の注意点

暑くなると、人間と同じように犬や猫も食欲が減退しがちです。それは自然なことなのであまり心配はいりませんが、栄養バランスを崩さないように、少量でも消化が良く栄養価の高い食事を与えてやるといいでしょう。
暑いと食べ物もいたみやすくなるので、食事の管理には注意が必要です。食べ残しはそのままにせず、一定の時間が経てば片付けるようにします。いつでも食べられるようにしておくのは、衛生面でも健康管理やしつけの面においても好ましいことではありません。また、フードや水を入れるための食器は、こまめに洗って乾かし、清潔にしてやってください。


犬や猫の皮膚病・皮膚管理について

その原因となるものとは

夏にダニやノミなどの外部寄生虫が、皮膚病の原因になることについては先程も少し触れましたが、犬や猫の皮膚病の原因はそれだけではありません。
 ダニやノミなどの寄生虫などは、「外的要因」と呼ばれるもので、それ以外にもアトピーや全身性の病気などの「内的要因」とされるものがあります。中には、調べても原因がわからないこともあります。もちろん、原因がはっきりとわかるようであれば対処もしやすくなりますが、しかし、だからといってそれですべてが解決できるわけではありません。原因がわかったとしても、それらを必ずしも除去できるとは限らないからです。

アレルギーについて

最近は人間と同様、犬や猫にもアトピーやアレルギーが多くなってきました。ひどくかゆがったり、かきむしっていることが続くようであればアレルギーである可能性が考えられます。また、軟便や下痢などといった症状もアレルギーが原因となって引き起こすこともあります。アレルゲンとなる物質はさまざまですが、いずれにしても日頃からの観察や、獣医科での診察などで原因を確かめる必要がありますね。ただ、実際には原因の特定や完治させることが難しいことも多いようです。

皮膚病の治療について

皮膚病の治療に関していえば、いちばん良いのは原因を除去することです。そして、今出ている症状をいかにコントロールしていくかも重要です。これらは「対処療法」というものですが、その基本としては
○炎症を抑える薬を与える
○免疫系に作用する薬を与える
○シャンプーなどで皮膚や皮毛の状態を改善する
○食事を見直して、体の中から皮膚病を改善する
などがあります。

アレルギーに対しては、本当に治したいのであれば根本的な体質改善が必要です。まず第一に体質改善、そして免疫力を高めるということも大切ですね。それには漢方が良いのですが、効果が表れるまでにはやはりある程度の時間がかかります。私は治療に『犬康食・ワン』を使っていますが、霊芝と田七人参の相乗作用で比較的早く良い結果が得られることが多いように思います。ただ、それでも体質改善となると、個体差もありますので諦めたり焦ったりせずに3〜4カ月程度は継続して様子をみる方が良いでしょう。『ワン』は副作用もありませんので、病院との薬と併用しても大丈夫ですし、続けていくことが免疫力を高めることにつながりますので、継続的な使用をおすすめします。

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