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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
2005年04月27日
vol.18 ワンちゃん・猫ちゃんのブラッシングについて(2)

この時期、ワンちゃんたちは換毛期を迎えるため、健康管理の意味ではもちろん、コミュニケーションの手段としてもブラッシングは重要です。犬種によってお手入れの方法も変わってくるため、その方法についてペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。
前回は、短毛種と長毛種のワンちゃんのお手入れ方法についてお話しました。今回は、同じ長毛種でも「シルキーコート」と呼ばれる種類の毛をもつ子と、「カーリーコート」と呼ばれる毛をもつ子について詳しくお話しようと思います。
まず、「シルキーコート」とは、絹糸のように光沢があり、細く柔らかく長い皮毛をもつワンちゃんのこと。シーズーやヨークシャー・テリア、マルチーズなどがこの種類です。毛が細くて柔らかいので、お手入れも少し難しくなります。短くカットするのも一つのも方法ですが、カットしてもそうでなくても、毛玉ができないように毎日まめにブラッシングをしてあげることが大切です。すると、毛玉ができ始めたとしても最初の段階で気づきますので、取り除いてやるのもそんなに難しいことではありません。毛が複雑に絡まってしまうとワンちゃんに痛い思いをさせてしまう可能性もありますので、やはりこまめなお手入れが一番だといえます。
方法としては、まずスリッカー(写真1、右側)を使い、写真Bのように汚れや細かい毛玉・もつれを取り除きます。次にコーム(写真1、右から2番目)を使って、スリッカーで取れなかった汚れ・毛玉・もつれをほぐしながら写真Cのように取り除きます。耳や頬、手足などもこの時にとかすようにします。この次にシャンプーをして、その後の仕上げとして毛を乾かしながらピンブラシ(写真1、左から2番目)で整えます。(写真4)フケが出やすい子などは、この後に獣毛ブラシ(写真1、左側)で地肌を刺激するようにとかしてやればよいでしょう。




カーリーコートについて
「カーリーコート」とは羊毛状長毛ともいって、厚く柔らかい巻き毛のことです。全身がクリクリときつくカールした子と、粗い感触で比較的穏やかにカールした子がいます。プードルはこの形状の毛をもつ代表的な犬種です。上毛が少なく、下毛がよく発達しているために他の犬種に比べて換毛が少ない傾向にあります。しかし、そのためまめにお手入れをしないとすぐに毛がもつれて、毛玉になってしまいます。
まず、スリッカーをあてて毛をとかします(写真5)。背中やお腹は毛の流れに沿って、足の付け根も丁寧にブラッシングしてください。頭や首から胸をとかす場合は顔が動くと危ないので、手で固定します。この種類は毛が密に生えているので、根元からしっかりスリッカーをあてるようにしましょう。次に、コームで仕上げをします(写真6)。コームが通らない毛のもつれや毛玉を見つけたら、指でほぐしてから再度スリッカーブラシでとかしてやります。


投稿者 admin( 野村店長のペットの健康対策 ): |16:18 | コメント (0) | トラックバック (0)
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