愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
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2005年03月29日
vol.17 ワンちゃん・猫ちゃんのブラッシングについて(1)

春になると衣替えをするように、ワンちゃんたちもこの時期は換毛期。いつもよりさらにブラッシングが重要となります。犬種や毛の長さによってお手入れの方法も変わってきますので、その方法についてペットショップ「プチ」の野村店長にお伺いしました。
毎日丁寧にブラッシングしてやりましょう
春になると、ワンちゃんたちは寒い冬を暖かく過ごすための密集した毛から、暑さをやわらげる風通しのよい硬い毛に生え換わります。 この時期にこまめなブラッシングをしてあげることは、抜け毛や汚れを落としたり、毛玉を防ぐ働きがあるのはもちろん、皮膚を刺激することで血行が良くなり、新陳代謝も活発になります。
また、ブラッシングで毎日体や被毛に触れることにより、ノミやダニなどの有害な虫が付着していないかを確認することもできます。もし虫に刺されている場合でも、発見が早ければその分対応も早くすることができますので、毛や皮膚はもちろん、耳の中、首の回り、尻尾の付け根、お腹など体全体をくまなくチェックしてやりましょう。
ブラッシングの仕方について
ブラシやコームの種類にも色々とありますが、毛の質や長さに合わせて選ぶといいでしょう。今回は、コーム(写真1右)とスリッカーブラシ(写真1左)の2種類のブラシを使います。毛の長さや質によって、ブラッシングの方法や注意点も少しずつ変わります。


柴犬などの短毛種(写真2)は、かたい上毛と、その下にあるやわらかい下毛に分かれているため、もともと毛が抜けやすく換毛期には特に念入りなブラッシングが必要です。まず、地肌が見えるぐらいまで上に毛を分けて、スリッカーブラシをあてます(写真2)。その後、コームでもつれが残っていないかを確認します(写真3)。
ポメラニアンなどの長毛種は毛が長くてやわらかいので、もつれたり毛玉ができたりしないように、こまめなブラッシングを心がけましょう。手順としては短毛種と同じように、まずスリッカーブラシをあてて(写真4)、その後コームでときます(写真5)。この時にもつれがあるようであれば、必ず丁寧に手でほぐしてやること。無理やり引っ張ったりして痛い思いをすると、次からのブラッシングを嫌がるようになります。


ブラッシングの順番としては、短毛種、長毛種に関わらずどの場所から始めてもかまいません。順序だててブラッシングして、毛の流れを整えてあげるようにしましょう。また、子どもの時から必ず行うようにしましょう。始めは嫌がっても、やがて慣れてくると気持ち良さを覚えて嫌がらなくなります。
猫のブラッシンングは?
猫ちゃんについては、自ら舌をうまく使って毛づくろいをしますが、人間とのコミュニケーションに慣れさせるためにも、ブラッシングをしてやる方がいいでしょう。特に細く長い毛を持つ猫ちゃんは、毛がもつれたりしやすいのでお手入れが必要です。



