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愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策


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2004年07月07日

vol.8 暑い夏の健康管理

コウジヤ先生の愛犬の健康管理

暑い夏は、ワンちゃんにとって苦手な季節です。日頃から気をつけることで、体力の消耗を防いであげましょう。

食事について

気温が高くなってくるほど、食品はいたみやすく、カビも生えやすくなります。食事を与えてから一定の時間を決めて、その時間内に食べなかったり残したりするようであれば、すぐに片付けるようにしましょう。また、食器はきれいに洗って乾かし、清潔に保ちましょう。暑さで食欲が落ちるのは自然なことですので、あまり心配はいりません。涼しい時間に、少量でも栄養価の高い、胃腸に負担の少ないものを与えればいいでしょう。

散歩について

img006-2.gif昼間は日差しが強いので、散歩に行くのは避けましょう。地面が熱くなっているので、足の裏を火傷することにもなりかねません。犬は人間と違い、地面と顔の距離が短いので熱を吸収しやすいのです。熱射病や日射病の原因になるのはもちろん、時として死に至る危険性もありますので、散歩に行くのは朝や夕方以降にしてください。散歩に行く前に、地面を触ってみて熱さを確かめるのも方法の一つです。

熱暑病に注意

見落としがちなのが室温です。室内で飼っている犬をおいて外出する時、室温に注意してやりましょう。部屋を閉めきっていると、太陽の日ざしに室温が上昇し、熱暑病になることがあります。風通しをよくしたり、エアコンを弱めに設定しておくなどで調整します。エアコンをつける場合、冷やし過ぎはいけません。外の気温との差が大きいと、散歩から戻った場合などに犬の体に負担がかかります。外の気温との差は4度程度に押さえておきましょう。

皮膚管理について

img006-1.gif夏場は皮膚が弱りやすい時期です。ノミなどの発生も増え、アレルギーやアトピー、急性湿疹などを引き起こしやすくなります。
急性湿疹とは、暑さのために皮膚が蒸れ、犬がかゆみを我慢できずになめてしまうことにより起こります。なめるとまた余計に毛が抜けて皮膚が赤くなり、皮膚病特有の臭いもきつくなります。一度悪い状態になってしまうと悪循環を繰り返してしまうので、治療に時間がかかり治りにくくなってしまいます。ひどい場合は慢性化して、さまざまな皮膚病を引き起こす原因につながります。治療にも長時間を要するようになってしまいます。
発疹が出る、赤くなる、フケが多い、かゆがるといった様子には要注意です。すぐに処置をし、早期発見してやることが一番です。素人判断は厳禁です。ささいな異常でも、医師に診せるようにしましょう。
また、毎日ブラッシングしてあげると、毛の風通しが良くなることで清潔さを保てるだけでなく、ささいな異常も見つけやすくなります。ハウスもまめに掃除、消毒してやり、カビや雑菌の繁殖を防ぐこと。風通しのよい場所に移すのもよいでしょう。そして毎日犬を見てやることが何より大切です。

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