愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
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2003年09月16日
vol.5 ワンちゃんと車でお出かけする時に注意する点は?

行楽シーズンの秋! 最近では、ワンちゃんを同行できるホテル、レストランなども増えつつあります。そんな時、車での移動は欠かせませんよね。そこで今回は、ワンちゃんと車でお出かけする時の注意点についてペットショップ「プチ」の野村店長に伺いました。
普段から車に慣らしておきましょう
車の中では、ワンちゃんはゲージにいれておくのがベストです。しかし、慣れていないと不安や緊張のあまり、嘔吐や胃炎になることもあります。ですから、普段から車に慣らすように気をつけてあげるとよいでしょう。例えば、家の中で自由にさせているワンちゃんでも、寝る時などにゲージに入る習慣をつけましょう。それだけで、「ゲージ=安全な場所」と認識するようになり、いざ出かけるという時でも嫌がらずにゲージに入るようになります。 また、ちょっとした外出時に車で出かけ、目的地に着いたら少し遊んでやるようにすると、ワンちゃんは、車で出かけるとどこか楽しい場所に連れて行ってもらえると思うようになります。これは2〜3回続けるだけでも効果があるので、長時間の移動をすることがわかっていれば、前もってやってあげるとよいと思います。
ワンちゃんは、車の好きな子とそうでない子がはっきり分かれています。しかし、それは日頃のしつけによるところが大きいので、普段の生活の仕方や心がけ次第でワンちゃんの意識は変わるものです。ですから、いざ車で外出するという時のために、日頃から飼い主がワンちゃんが車に慣れるように心がけてあげることが大切です。
車内での注意とは?
実際にワンちゃんと車で出かける時には、ゲージに入れて後部座席か荷物置き場に置きましょう。助手席で抱いていれば安全だと思うかもしれませんが、ふとした拍子に運転席に飛び乗ったりしないとも限りません。また、ゲージに入れない場合は、犬用のシートベルトなどあまり動かないように固定できるものを用意しましょう。そうすることで、ワンちゃんの安全を確保することができます。
長時間の乗車がわかっている時は、車酔いの原因にもなりかねないので、食事や水を与えることは控えた方がよいでしょう。犬用の酔い止めも販売されているので利用するとよいと思います。でも、酔い止めの効果は犬によって効き目が違うので、獣医さんと相談する方がよいと思います。もし休憩する時などに1〜2時間の余裕があれば、少しのおやつや水であれば与えても構いません。トイレ休憩だけなどすぐ出なければいけない時は、何も与えない方がよいでしょう。
熱射病にはくれぐれも注意しましょう
真夏が過ぎたといっても、まだまだ暑い日が続きます。日中の日差しもかなり強いので、ワンちゃんを車の中に入れたままにすることは避けましょう。ゲージに入れて連れていくか、外にリードを固定して待たせるようにしてください。
万が一、車の中に置いたままにしてワンちゃんがぐったりしてしまった場合は、まず水で体全体を冷やさなけばいけません。特に脇や内股などを中心に冷やしてあげてください。血液が流れている付近を集中的に冷やすことにより、体全体が冷えるのも早まります。余裕があれば、氷やアイスパックなどを使うのもよいでしょう。その処置をした上で、獣医さんに見せてください。
しかし、これはあくまでも万が一の場合の処置です。車の中に、ワンちゃんを置いたままにしないことが第一です。



