愛犬・愛猫の元気のために。わんわん倶楽部 ペットの健康対策
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2003年08月06日
vol.4 2匹目のワンちゃんを迎える時に注意する点は?

ワンちゃんが大好きな人なら、できればもう1匹飼いたいと思われることもあるでしょう。もうすでに1匹、ちゃんとしつけて飼っているのだから大丈夫、と言う方もおられるかもしれません。でも2匹目を飼う時は、1匹目の時とはまた違った問題に気をつけなければなりません。
2匹目を選ぶなら、生後4〜6カ月がベスト
1匹目のワンちゃんが成犬となったし、2匹目に子犬を…と考える方が多いようです。2匹目の子犬を選ぶとき、注意しなければならない点がいくつかあります。
まず健康であること。もし病気を持っていたりすると、1匹目のワンちゃんに感染する場合もあります。
月齢は生後半年前後の子犬がベストです。2〜3カ月の子犬では、幼すぎてまだ1匹目との相性も計れません。ワクチンも済んだ4〜6カ月頃がよいでしょう。その頃になると1匹目の成犬とも遊ばせて相性をミルことができます。
また、6カ月以上になるとその犬の自我が出てきます。わがままな性質を持っていると1匹目との相性も難しくなります。もちろんそれでも相性のいい犬同士ならケンカはしないのですが、やはりまだ自我の出ない4〜6カ月が無難です。
1匹目との相性を見てあげて
この1匹目のワンちゃんとの相性が、なにより大切です。2匹目と会わせてみて相性を見ましょう。本当に相性のいい犬同士なら、初めて会わせた時からケンカもしません。
子犬独特の、ごろんと寝転んでお腹を見せるポース。これは一種の「降参」の意思表示です。私たちも思わず微笑んでみまうほど愛らしいのですが、成犬もまた、子犬や目下の相手がこのポースを取ると。ケンカをしていてもそれ以上怒れないのです。これは犬同士の本能的なルールです。遊ばせてみて、ケンカをしてもこのポーズが出てケンカをやめるようなら、2匹の関係もルールに沿っていると思って安心していいでしょう。
1匹目のしつけにも注意
また、1匹目のワンちゃんのしつけ方も気をつけておかなければなりません。
1匹目のワンちゃんが人間と大変上手にコミュニケーションをとれている場合、時折それは、自分も人間だと思い込んでいるためであることがあります。その場合、2匹目の子犬が遊ぼうと寄って来ても、1匹目は自分は人間のつもりなので警戒し逃げ出したりします。
また1匹目のしつけをきちんとせず、甘やかして育てているとなかなか2匹目と馴染みません。厳しくきちんとしつけをしていると、2匹目とも上手くいくことが多いようです。
一番大切なのは、飼い主がワンちゃんを理解すること
2匹目を飼う場合、その目的は「交配のため」と「1匹だけだと可哀想」という2つが多いようです。
人間の思い込みではなく、1匹目の性格を理解して決めてあげてください。また2匹目を飼うにあたっても、その目的をきちんと踏まえた上で選び、最後まで責任を持って飼いましょう。
2匹目を迎え入れたら、2匹目ばかりを可愛がらずに1匹目にも今まで以上に目を配ってやりましょう。2匹目ばかりかまうと、その存在自体が1匹目のストレスになってしまいます。特に神経質なワンちゃんなら、時間をかけてならしてやってください。子犬は遊んでほしいので、相手をしてやってください。いずれにせよ、飼い主がワンちゃんの聖覚をどれだけ理解してあげているかが、2匹が仲良くできるかどうかのポイントとなるでしょう。
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vol.4 犬の老化ってどんなもの?

次第に衰えてくる部分
【目】
個体差はもちろんありますが、7歳ぐらいから見えにくくなってくるようです。歩いている時によく物にぶつかったり、散歩途中に溝を越えることを嫌がるなど、普段からの様子をよく見ているとわかります。白内症などになっている可能性もあります。
【耳】
こちらも個体差はありますが、15〜16歳ぐらいから聞こえにくくなる場合が多いようです。掃除機の音にびっくりするなど、ちょっとした物音に過剰に反応するようになったら要注意です。様子を見ていて、何か少し変だなと感じたら、獣医師に相談するなどして対策をとりましょう。
【足】
足は、後ろ脚から弱ってきます。立っている時に後ろ脚が震えていたり、座ろうとした時にゆっくりではなく、ストンと座ってしまった場合などは、筋肉が衰えて、足が弱ってきているという顕著な例です。日頃からよく様子を観察し、犬が足が弱くなっているように見えたら、あまり無理をさせないようにしましょう。
【心臓】
10歳をこえると、心臓のケアが必要です。聴診器をあてた時に、心雑音が聞こえるようであれば要注意。そのまま放っておくと、心発作を起こして倒れたり、痙攣を起こすこともあります。動物は本能として早期症状に耐性があるので、やっと症状が出てきた時には病気が相当進行している可能性が高いです。特に内科的病気は治りにくいので、日頃からよく様子を見てあげることが大切です。
犬も老化が進むと筋力が弱り、心臓の力も衰えてしまいます。心臓の血を送り出すポンプが弱くなっている、と考えればいいでしょう。多い病気は「心肥大」です。体の血液の流れが悪化するため、その影響は大きいのです。
散歩に出た時、前に出ず後ろを歩くようになった、休みながらしか歩かなくなった。運動すると後で倒れてしまう、といったことがシグナルです。気をつけてあげて下さい。
対処としては、いい薬や処方食を与えてみてもいいでしょう。年齢的に考えて、治癒するということはなくても、その状態のまま維持でき、それ以上の進行を遅くすることができます。
食事の改善点
目・耳・手足などの外的なもの、心臓や肝臓などの内的なものなど、犬も人間と同様、年齢をとってくると様々なところが衰えてきます。それを完全にくい止めることはできませんが、流れを緩やかにすることは可能です。
食事の改善点としては、若い時のフードをそのままあげているとカロリーオーバーで太ってしまうので、犬種によっても異なりますが大体7〜8歳を目安にシニア用などに切り替える方がよいでしょう。また、処方食などもありますので、それを利用するのもよいと思います。
いずれにしても、何か変わったことがあればすぐに対応できるような心掛けが大切です。年齢をとればとるほど、病気や怪我は治りにくいので早期発見、早期対策が重要になりますので、それができる環境づくりを整えてあげるようにするのがよいでしょう。
老化は動物も人間も、生き物である以上避けられない問題です。大切なのは年齢といかに上手につきあっていくか、より健康な状態を維持していくか、ということでしょう。
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vol.3 夏の健康対策

暑い夏は、ワンちゃん、ネコちゃんがにとって特に要注意の季節。過ごしやすくするために、飼い主が配慮してあげることが大切です。熱射病・日射病にはどう対処する?
犬や猫は、人間のように汗腺が発達していないため、暑くても汗をかくことで体温の調節ができません。ですから日中はできる限り外には出さずに、散歩は早朝や夕方以降などの日がおちた時間に。また、直接日光が入る閉めきった部屋や、室温が上がる場所に閉じ込めてしまったり、日蔭のない所につないだままにしてしまうことなどもないように気をつけましょう。ぐったりとして呼吸が速くなったら要注意。ビニールプールやお風呂などに水をはり、そこへ浸けて体温を下げます。それでも元気にならない時は、獣医師に相談して指示を受けるようにしましょう。
フィラリアの予防も本格的に!
今年の夏も暑くなりそうなので、フィラリアには注意が必要です。4月ぐらいから、何かしらの予防対策をすることがお勧めです。飲み薬や、背中にたらすことで、直接皮膚に吸収されるスポットオンという液体タイプのものがあります。老犬は体力がなく、心臓に負担もかかりやすいので、特に気をつけてあげるようにしましょう。もちろん、日ごろから虫を寄せつけないようにすることも大切です。
暑い時の食べ物管理
夏は湿度が高く、暑さも続くので食べ物が早く傷んでしまいます。出しっぱなしにしたり、食べ残しをそのままにしておくことは避けましょう。食器はこまめに洗い、清潔な食器で食事ができるようにしてあげることが大切です。いつでも新鮮な水が飲めるように、たっぷり水を用意してあげることも忘れずに。



